

▲口が付いているので水をこぼしやすい形状




▲縁も丁寧に編み上げられています



▲裏から見たところ


■材料も職人も貴重な竹細工
我々日本人は、各地で採れる材料を使って、農具や漁具、暮らしの道具を作ってきました。
「編組品」と呼ばれ、歴史を辿ると縄文時代から作られていたんだとか。
先人たちが培ってきた技術や経験をもとに、暮らしに合わせて必要な道具を作ってきましたが、
今では、職人の数も減り、採れる材料も減っているためとても貴重です。
これは青森県で編まれた竹ざる。
日本の竹細工は、どこにでもあるようですが気候が違えば材料も変わってきます。
地域で受け継がれてきた、どうにか守っていきたい手仕事です。
■満足いく大きさ
野菜を干すとき、梅を干すとき。
大きめなので、一度にたくさんの野菜や梅を干すことができます。
まさに先人たちの知恵から作られた暮らしの道具ですね。
使うほどに飴色へ変化します。
沢山使ってあげてください。
日々の暮らしに日本の手仕事を取り入れてみては。
■size
48cm × 46cm × 高さ10cm
■お手入れ方法
・水洗い後は、通気性の良いところで乾燥させてください。
・大切にしまうより、使ってあげるのが一番のお手入れ方法です。使うたびに洗うので清潔に保てます。
・使わないときは通気性のいい袋に入れて保管してください。ビニール袋はカビが生えやすくなることがあります。ご注意ください。
・湿気はカビの原因になりやすいのでご注意ください。
■送料
送料は下の表をご参照ください。
